2010年7月27日火曜日

やはりブラジルはサッカー大国

サッカーを見ている最中は、コマーシャルもなければ試合もずっと流れるので、インターネットをやっている余裕はないですね。Google がこれを統計的に調べています。Google 検索の利用頻度を、通常の日と World Cup の試合中で比較したのです。

それによると、やはりサッカー大国のブラジル国民が一番、試合に熱中していることが分かりました。試合中の Google 利用頻度の落ち込みぶりときたら、他の国の比ではありません。これを国民の忠誠心と見ることもできそうです。その他の国を見ると、ヨーロッパや南米強豪国もその忠誠心はさすがです。

日本は、まあまあ、といったところでしょうか。放送時間が深夜だった試合もあり、単純には比較できませんが。サッカー人気が今ひとつのアメリカは、それを反映するかのような、さえない忠誠心です。

日常英会話 for here to go

日常生活で使う英語、日本の英語の授業では習わない、あるいは解釈できない表現がたくさんあります。そんな表現をたまに取り上げます。タグを「英会話」にしますので、過去の分も含めてみたいときに活用してください。

今回が最初。私がアメリカに留学して一番(意味が分からなくて)落ち込んだのがこの表現です。

For here to go?

単語自体は小学生でも分かるものばかりですね。でも、意味はすぐには分からない。慣用句? いいえ。ファストフード店で注文するとき、必ずと言っていいほど聞かれます。始めてこれを聞くと、forheretogo? って聞こえます。(笑)

もう少し丁寧に書くと、

For here or to go?

これでもまだ?ですね。もっと丁寧に書くと、

Are you placing an order for here or to go?

って感じでしょうか。そう、つまり「こちらでお召し上がりですか、それともお持ち帰りですか」なのです。

答えるときは、持ち帰りたければ

To go.

だし、その場で食べるなら、

For here.

ですね。簡単です。もし、最初に for here と答えて、考え直して持ち帰りにしたければ、

Can you make it to go?

と言えばいいでしょう。あるいは、初めからどちらにするかを伝えたければ、

Can I get a cheese burger for here?

という感じになります。ちなみに、まず間違えなく最も省略された形

For here to go?

で聞かれます。