2010年4月9日金曜日

アル・ゴア、環境問題は道義上の問題

前副大統領 アル・ゴア氏がデューク大学で講演しました (2010-04-08)。ゴア氏の来学は大きな話題となり、多くの人が聴講しました。いろいろなトピックを織り交ぜて、どうやって環境問題と取り組むか、なぜ取り組むのかを熱弁しました。

自然環境との調和を考えずに開発をしてきて我々の世代を criminal generation と呼び、将来にわたってその代償を払わなくてはいけない人々 Environmental refugees を救わなくてはならない、と訴えました。つまり、我々が生きている時代が反映すればいいという考えを捨て、環境問題を道義上の問題 (morel issues) と受け止めなくてはいけないのです。だからこそ、今環境問題に真剣に取り組まなくてはならないわけです。

地球温暖化の原因となっている CO2 を減らす技術についての議論は、会場を大いに沸かせました。つまり。。。

CO2 削減のための技術がどんどん発達しているが、どれも完璧ではない。でも心配することはない。人類はもう既に最高の技術を持っているではないか! 森林という名の。

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